エコペイズといえば、日本人がオンラインカジノをスムーズに楽しむために欠かせないツールです。
決して怪しい業者でないどころか、イギリスのFCAと呼ばれる日本の金融庁に相当する機関からの認可を受けている金融機関です。
昨今はマネーロンダリング対策として、本人確認も身分証明と住居証明の二種類の本人確認が必要となっていますが、エコペイズはアカウント登録の際に自撮り写真が必要という噂もあるようです。
今回は「本当にエコペイズのアカウント登録に、自撮り写真が必要なのか?」という噂の真相をご紹介します。
エコペイズは自撮り写真が必要
結論から言えば、エコペイズでは自撮り写真が必要です。
もちろん興味本位で自撮り写真を要望しているのではなく、提出された身分証明書の画像が本人なのか確認するためです。
先にもお伝えしましたが、エコペイズは国際的な金融サービスを提供する業者として、かつFCAから認可を受けている健全な業者としてマネーロンダリング対策に力を入れています。
そのため、提出された書類が本人であるかを確認するために自撮り写真を要求します。
エコペイズでは身分確認の際、運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなど顔写真付きの公的証明書の提出を求めています。
さらに3か月以内に発行された水道光熱費、インターネット料金、税金の支払いの請求書も必要です。
身分証明と住居確認の提出書類の住所が不一致の場合、書類の再提出を求められます。
つまり、これらの書類にて「該当住所にて生活を送っている人間が、口座開設に申し込んだ本人であること」を確認するのですが、果たして本当に本人なのかは分かりません。
極論ですが、他人から何らかの形で譲渡されたり、あるいは不正に入手した運転免許証や水道光熱費の請求書があれば、審査に通る可能性があるのです。
そこで最後の確認として、本人確認の申し込み者が身分確認証に掲載されている本人なのかを確認するための方法が、自撮り写真なのです。
自撮り写真によって審査に通過できないケースはあり得るのか
外見への興味ではなく、あくまでも申込者本人なのかを確認するために自撮り写真を要求しているエコペイズですが、写り方によっては審査を通過できないケースもあります。
あからさまに自撮り写真と身分確認証の写真が異なる場合は、残念ながら審査に通過する可能性は低いようです。
ただしこの場合、再度条件を設定して要求されます。
決して不一致と判断されたことで、以降二度とエコペイズで本人確認ができなくなるのではなく、エコペイズとしても本人だと確証を得られないので、確証を得るための新たな証拠提出を求めてきます。
例えば指定したメモを持った自撮り写真が要求されることもあるようです。
「本人であればエコペイズからの指示に従える」という発想なのでしょう。
他にも、先に提出した以外の本人確認証の提出を求めてくるケースもあります。
もちろんそこでしっかりと本人であることを証明できれば、エコペイズの本人確認は完了します。
基本的なルールを間違えている場合も審査に通らない
自撮り写真の撮影者と、本人確認証の顔写真が同じだと判断できない場合だけではなく、規定のルールを満たしていない場合にも再提出を求められます。
例えば顔全体が画面に収まっておらず、見切れてしまっている場合や、逆光で顔がしっかりと識別できないケース、あるいは陰影が出来てしまってやはり顔が識別できないケースなどです。
このような場合は疑っているというよりも、エコペイズとしても本人だと確認できません。
繰り返しになりますが、国際的なマネーロンダリング対策の強まりを受け、エコペイズも本人確認は厳格に行っていますので、確信を持てない場合には残念ながら審査に通過できません。
エコペイズに提出する自撮り撮影のコツ
エコペイズに提出する自撮り写真は決して制限時間が設けられているのではなく、ゆっくり用意できるものなので慌てずに撮影しましょう。
ここでポイントとなるのは「良く見せるため」ではなく、身分証明書で提出した自分の画像と同一人物だと判断してもらうためのものです。
枠内に収める、逆光や陰影に気を付ける、正面を向いて自然な表情で撮影するなどです。
SNSのプロフィール画像ではないのです。
良く映そうとするのではなく、同一人物であることを証明するためのものになりますので、例えば同じ服装にしたり、髪型も出来る限り似たものにするなど、エコペイズ側が判断しやすいよう工夫することも大切です。
少々厳しい審査だと思うかもしれませんが、それだけエコペイズが真剣に相手を判断していることを意味していますので、むしろしっかりした業者だと判断できるのではないでしょうか。
エコペイズの本人確認は自撮りOK!
「自撮りOK!」と聞けば、何となく軽いイメージを持つかもしれませんが、むしろ厳格な本人確認の一環として自撮り写真を求めるのがエコペイズです。
ルール等も決して難しい物ではありませんので、レギュレーションを確認しておけば、決して何度も落とされるようなものではありません。